歯周疾患
歯周疾患とは、歯肉、歯の骨、歯の粘膜などの歯の周りにおこる病気の総称で歯周病とも呼ばれます。虫歯と異なり、痛みの出ないことが多く、気づかないうちに進行しているケースがあります。
放っておくと、歯ぐきが炎症によってやられ抜け落ちるほど重症になることもあります。
虫歯と並んで、歯を失う原因になる病気です。
- 歯磨きをすると出血する
- 歯肉が赤く腫れている
- 口臭が気になるなど
こんな方は歯周病の検査をお勧め致します。
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むし歯
- 虫歯は、細菌が糖質をもとに作り出す酸が歯を溶かすことで生じます。唾液は酸を中性に近づけたり、溶けかけた歯を修復したりする役割を持ちます。多くの虫歯は、歯の間や奥歯の溝から発生し、特に溝の細菌は歯みがきでは取り除けません。
むし歯が進行すると、治療に時間がかかるだけでなく、抜歯することにもなりますので、早期発見、早期治療が望ましいです。
定期健診
- 定期検診とは、1年から半年に1度(年齢や状態によって異なります)に歯磨きの確認や虫歯の有無、歯周病のチェックなどを行うことです。予防歯科の観点から当院でも患者様に対して、受診を勧めております。
また、定期的に通っていただくことで、虫歯や病気の早期発見ができ、治療回数が減らせます。
保険外治療
- 【セラミッククラウン】
- セラミッククラウンは医療用のファインセラミック(陶材)です。
金属を使用しないため、透明感のある白い歯や金属アレルギーが起こらないメリットがあります。また歯肉と馴染み易く、他の歯に悪影響をおよぼすことが少ないです。
歯がかけたり割れてしまった。歯が傾いたりやねじれたりしている。また現在使用している差し歯などが変色している場合などご相談下さい。
【義歯(ノンクラスプデンチャー)】
- ノンクラスプデンチャーは金属を使わない入れ歯で、パッと見ただけでは入れ歯とわからないため審美性に富んでいます。また柔らかい素材を使用しているため、割れにくかったり、軽さも特徴です。
従来の入れ歯であった粘着性の高い、お餅やガムなどくっつくお悩みもノンクラスプデンチャーであれば、材質の違いからくっつきません。金属が見えて入れ歯っぽく見えるのが気になっている方には、口元が若々しく見えるため、喜ばれております。